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投稿

9月, 2023の投稿を表示しています

土曜講座〈Active English〉のActiveな活動

 「緑苑祭2日目」という投稿をするタイミングを逸してしまいました…。 今日、タブレットを囲んで校内をうろうろする1年生の姿が…。 聞けば、ビデオ通話を利用してマレーシア(でしたっけ?)にいる人に、英語で中杉校内を紹介しているのだとか。 「教室の中で外国と繋いで英会話をする」なんていうことは、割に一般的に行われていることですが、この「歩き回る」というのが面白いですね。相手が「はじめまして」の人であっても、どんどん話すべき話題が作れますからね!

緑苑祭1日目

特設サイトのこと、事前の氏名登録のこと、昨日のブログをご確認ください。 以下、本日(第1日目)の様子です。(クラスの偏り、ご容赦ください!!)  

緑苑祭情報

 緑苑祭は紙のパンフレットがございません。特設サイトをご参照ください。 https://sites.google.com/view/chusugi2023ryokuen ご家族の皆様にご利用いただけるスリッパの数が明らかに足りておりません。入校証とともにスリッパ・上履きの類をご持参のほど、よろしくお願いします。 ご来場にあたり、事前にお名前の登録をお願いしております。ご協力をお願いします。 https://chusugi.jp/news/11210/ ブログ担当教員は、朝から晩まで音楽部に貼り付いておりましたので、クラスの準備の様子を撮ったものが1枚もございません。音楽部の写真でご容赦ください。

緑苑祭準備(9/13)

緑苑祭準備、1年生はスロースタートなクラスが多いようですが、ようやく本格化してきたようです。 緑苑祭特設サイト もオープンし、今年度のテーマソングのミュージックビデオも掲載されました。 ご家族様にお越しいただく場合も、予め氏名の登録をお願いしております。 こちら をよくお読みになってください。  

中央辞

前回の記事 の続き?です。 中央大学の文学部の学生が「中央辞」なる辞典を作っています。 twitter(現X)で、「中大ならではの語を集めて辞書を作りたいから、語と語義、用例などを投稿してほしい」と呼びかけ、それが大学事務室の目にとまり、とうとう 中央大学の受験生向けウェブサイトに掲載 されるまでに至りました。  その辞典で「杉並高校ゆかりの語はないかな〜」と眺めていたところ――ありました。 なんと唯一「#中杉」のタグが付いている語が、この「メロンパンダッシュ」のみ(9/7現在)。コロナ禍以降販売しなくなってしまった中杉食堂の「焼き立てパンシリーズ」、復刻はあるのでしょうか。 オマケ。夕陽がきれいだったので、教室の写真を撮りました。

消えた「あるおぎ」

現代文の授業で、内田樹「ことばとは何か」を読み始めました。 この教材は「ある観念があらかじめ存在し、それに名前がつくのではなく、名前がつくことで、ある観念が私達の思考の中に存在するようになる」という主張で終わる文章です。 この教材の導入として、大舘の授業にて「中杉にある”たくさんの物事”を分節化して名前をつけて可視化してみよう」という遊びをしたところ、1組から以下のアイディアが。 上の段は「シャーペンの後ろについている消しゴムを大切にする派/どうでもいい派」とのこと。こちらは「中杉ならでは」ではないものの、「たしかにあるある!」と思える分節化ですよね。 そして、下の段。 「人から聞く人」とか「読まない人」がいるとは思えませんが 、今後「人からあらすじだけ聞いて得点しようとする人」はこのように呼ばれてしまうかもしれません。(「乞食」は放送禁止用語ですので推奨できる表現ではありません/人からあらすじを聞いたくらいで得点できるような問題を出題しているつもりもありません)――でも、今までは聞かれた側がモヤモヤしていたかもしれませんが、今後「ああ、この人は情報**なんだな」とモヤモヤが可視化されるわけで、これこそが内田樹が論じていることの実例です。 そういうわけで、明日の課題図書テストは、 いつもどおり しっかりと読んで臨んでください。 (ちなみに国語科としては、課題図書を買って読むか、借りて読むか――ということについては特に指定していません。今、文庫本もすごく高いですからね。著作権切れの作品については 青空文庫 を紹介することもあります。) さて、「名前が付くことで分節化され可視化される」ということに関連して思い出されることばが、表題の「あるおぎ」です。これは、コロナ禍以前は、学校⇔荻窪駅間の移動に西武バスを利用する人の方が圧倒的多数だったがゆえに、「あえて歩いて荻窪⇔学校間を移動する人」が分節されたものです。しかし、コロナ禍の間、中杉生は「バスの利用は見合わせてください」ということで全員が「あるおぎ」となり、「歩く人/歩かない人」の切れ目が存在しなくなりました。すなわち、「あるおぎ」という語の(一時的な)消滅です。 この春から、バス利用が再開されたものの、まだ歩いて学校⇔荻窪駅間を移動する人の方が多そうです。…となると、今度は「いつもバスを利用する人」が分節化されているの

総合探究「身近なSDGsを発表しよう」

毎週土曜日2限は総合探究の時間です。本日は、表題の通り 「身近なSDGsを発表しよう」ということで、夏休み中に作成したポスターを各々発表しました。 「ポスター」といっても、紙ではなく、お互いに画面を見せ合いながらの発表。 予選(?)を経て、各班で支持を得た人は、全体に対しても発表してもらいました。 紙のポスターも貼られていました!

2学期が始まりました

  2学期も当ブログをよろしくお願いします。 始業式、校長先生のお話は、防災の日と先生のご専門とを絡めたお話でした。曰く、100年前のカンボジアの文書に、関東大震災への義捐金寄附者に関するものがあった、とのこと。災害は誰の身にも起こりうるもの――ということを想定しておきましょう、というお話でした。 夏休みに活躍したたくさんの部活および団体の表彰もありましたね。表彰された対象者ならびにその内容については、 学校公式ウェブサイト をご覧ください。 公式ウェブサイトといえば、 緑苑祭のポスターが紹介されています 。校内にも張り出されていましたし、始業式の後には、企画委員長の諸々の伝達もありましたね。 緑苑祭名物、音楽部制作のテーマソングMVも着々と完成に近づいているようです。 明日から(とりあえず明日は)通常授業です!