「PBL」はProject Based Learningの略で、いわゆる「探究学習」の核にあたるものです。 自ら計画立論し、さらにその成果をもって人々に働きかける、そのような主体的で実践的な学習スタイルをPBLと言います。 さて、そのPBL発表会。前半は、3年生に卒業論文の成果について発表してもらいました。 3年卒論発表①「東日本大震災の復興事業〜被災者目線から女川の嵩上げ対策を評価する〜」 3年卒論発表②「朝ドラにおけるアンコンシャス・バイアスの表現〜「あさが来た」と「カムカムエヴリバディ」から考えるアンコンシャス・バイアス〜」 続いて、1年生の発表です。 1年生1組目は箱根に行ったチームによる「日本の地熱発電を増やそう」 1年生2組目は川越に行ったチームによる「都市の二分化と食から地方創生を考える」 1年生代表も、実際に足を運ばないと分からないことを吸収してきのだと分かる発表でしたが、比較してみると、3年生の代表はさすがでしたね! (3年生が実力差を見せつけてくれると、我々教員としても「中杉はちゃんと教育が機能している」と嬉しくなります。) 61期の皆さんも、今日の3年生をお手本にして、「『自分なりに考えてみた』という段階のその先」へ進めるよう、力をつけていってください。